グッドデザイン賞受賞！文具メーカーKOKUYOのワークブースWORKPODがオシャレで暑さ対策もバッチリ！！
既に日本でも半数以上が利用するほど普及しているオンライン会議。しかし、ブース内は暑くなりがち。30度超えが続くこの時期はなかなか辛いですよね。会議中に熱中症なんて危険も…。そこで今回ご紹介するのは、温度上昇を抑えた、まさに今の季節にぴったりな通気性の高いワークブースです！
目次
「WORKPOD（ワークポッド)」とは？
今回紹介するのは文房具で有名なコクヨ株式会社が開発したワークブース、「WORKPOD（ワークポッド)」です。本商品はグッドデザイン賞受賞、JIDAデザインミュージアムセレクションに選ばれるなどデザイン性をとても高く評価されています。また通気性や防音性能など機能性も併せ持った満足度の高い商品になっています。
2020年7月の発売開始以来、優れた換気性能でクローズド環境を実現し、テレワークによるＷeb会議、電話や一人での集中作業に最適な個室ワークブースです。 “ニューノーマルな働き方”に対応した安心で快適な個室ワークスペースとしてお客様から好評です。
「WORKPOD」と「WORKPOD FLEX」の違い
WORKPODはデザインの違う2タイプがあります。
「WORKPOD」は、白と黒の2色展開で無駄のない洗練されたデザインです。
コーナー部をアールにすることで曲線のある外観に仕上げ、柔らかさを感じられます。
側面をほぼガラス面にしているので広さを感じられ、またどのような空間にも合わせやすいフレームデザインです。
もう一つは「WORKPOD FLEX」です。
前者のWORKPODと比較するとコーナー部がシャープになっており、スマートさを感じるデザインです。
色を多数展開しており、外装から内装、天板までお好みのデザインにカスタマイズすることができます。なのでご自身のオフィスに最適なワークブースを設置することが可能です。
「WORKPOD（ワークポッド)」のニーズが高まっている理由
最近は感染症対策と対面でのコミュニケーションの両立を実現したいという要望が増えています。
そこで同社は2022年4月にその要望を反映したモデルチェンジ商品を開発しました。
その名も「WORKPOD 1on1タイプ」。
2人用サイズの「WORKPOD」をガラスパーティションで仕切り、スピーカーマイクを使用することで、対面でのコミュニケーションを実現しながら、感染症対策にも配慮した商品です。
今回のモデルチェンジで環境をさらにアップデート！
音環境にこだわり、スピーカーマイクの仕様を変更。
機器を内装パネル内に内蔵し、見た目ではどこに危機があるか分からない意匠となっています。
背面にスピーカー、前面にマイクを設置しているので違和感なく快適に会話ができます。
ガラスパーティションで仕切られていても、クリアな音声で相手とスムーズに会話出来ます。飛沫防止対策はもちろんの事、対話相手とストレスなく、クリアな音声で会話が出来るので、会社への出社が増えてきた昨今ではさらに注目が高まってきています。
また、電動スクリーン機能があるので対面式に使わないときは個人用として使用することが可能です。
「WORKPOD（ワークポッド)」のメリット
WORKPOD（ワークポッド)は以下のメリットが挙げられます。
メリット１： クローズド環境でも優れた換気性能で空気を循環
床面に設置したファンが室内に空気を供給し、内部の空気循環と温度上昇抑制に配慮しています。こちらは自然排気によって外へ排出される機械給気方式を採用しています。
人感センサーにより、ユーザーの操作不要で常に換気された状態で利用できます。約40秒間毎に室内の空気を入れ替える自動換気機能（※）を備えており、室内の温度上昇を抑えて快適に過ごせます。
＜換気機能＞
換気量：264㎥/h（必要換気量20㎥/h）、換気回数：136回/h(必要換気回数10.3回/h)
※圧力損失を含まない性能値より算出しています。
※換気回数と換気量は厚生労働省の『換気の悪い密閉空間』を改善するための換気の方法」及び国土交通省の建築基準法（施行令第20条の2）にて定められている必要換気量を大きく超えるものです。
メリット2：空間の意匠に馴染むデザインと豊富なカラーバリエーション
前述のWORKPOD、WORKPOD FLEXそれぞれ内装やソファー背座を豊富なカラーラインアップから選べ、132通りのデザインが可能です。ガラス面は大きく開放感があり、下部のコーナーのRの向きを90度変えることで並べた際にも下端のラインが揃い、違和感のないフレームデザインです。遮音性を備えた強化合わせガラスを採用しており、Web会議で気になる遮音性にも配慮しています。
メリット３：消防法設備の工事が不要で導入できる
「熱感知式消火器付き」と「天井オープン」の2種類のタイプを用意しております。「熱感知式消火器付き」は消防設備工事が不要で設置ができます。またクローズドな環境でありながら、４0秒ごとに室内の空気を入れ替える機械換気設備を備えていますので、建築基準法では1人当たり毎時20㎥/hの換気量が求められますが、その13倍もの換気量です。
「WORKPOD（ワークポッド)」の価格は？
WORKPODシリーズは商品ラインアップが豊富であり各商品の価格は、工事単位ごとにお見積もり額をご提示する流れとなります。WORKPOD（ワークポッド)の場合、用途に合わせて8つ用意されています。
〇ソファータイプ：
Web会議や集中作業向きでソファー付きで集中とリラックスを両立します。
〇スタンディングタイプ：
電話やクイック作業に向きて天板付きでPC作業も可能です。
〇2人用：
利用人数は2人まで使用可能で、ソファースタイルを採用しゆったりした座り心地でリラックスと集中を両立します。
〇4人用：
利用人数は4人まで使用可能で、ソファースタイルを採用しゆったりした座り心地でリラックスと集中を両立します。
〇ワイド ソファータイプ：
1人で広々と使えるソファースタイルを採用し、L型の天板で、快適な作業が可能です。
〇ワイド デスクタイプ：
回転イスを使用できる広さで姿勢に配慮し、高集中作業に適した空間を実現します。
〇ワイド 電動昇降デスクタイプ：
天板が電動昇降し、姿勢や目的に合わせた高さ調整が可能で、健康的な働き方を実現します。
〇1on1タイプ：
ガラスパーティションで仕切ることで飛沫を防止し、感染対策と対面でのコミュニケーションを両立します。
まずは気になるタイプをいくつか見積もり、ご予算と叶えたい条件のバランスを見ることが重要です。
サブスクリプション WORKPOD（ワークポッド)の製品仕様
WORKPOD（ワークポッド)の製品仕様は下記の通りです。
＜外観＞
オフィス空間にすっきりとおさまるフレームデザインです。コーナー部のアールは、上部と下部で90°向きを変えました。複数台を並べて設置した際に、下端のラインがきれいに揃います。
＜耐震・安全性＞
アジャスターでレベル調整が可能です。床固定金具が標準で付属し、耐震や安全性に配慮しています。さらにWORKPODは安全性に配慮しPSE（電気用品安全法）を取得しています。
＜室内ライト＞
昼白色のLEDダウンライト（5000K）はダイヤル調光式で室内を明るく照らします。照明と換気ファンは人感センサー付きで操作不要で省電力です。
＜内装設備＞
天板上に、電源2口、USB給電1口、ダウンライトの調光ダイヤルを設置しています。操作がしやすい電源等のスイッチ類は、天板の上にあります。
＜オプション＞
・ソファー背座別色
・ドアロック：サムターンカバー、ダミーシリンダー、マスターキー対応など
・ディスプレイ金具
（1on1、1人用ワイド電動昇降デスクタイプ以外）：VESA規格75×75㎜、100×100㎜ 対応ディスプレイ、重量20kgまで
（1人用ワイド電動昇降デスクタイプ）:VESA規格75×75㎜、100×100㎜ 対応ディスプレイ、20～27インチ、重量5.5kgまで
・LANコンセント（標準はCAT6）
・荷重分散板
・Akerun用アタッチメント金具
・ガラス面フィルム貼り：別途お問い合わせください。
・会議予約システム端末の取付け：別途お問い合わせください。
「WORKPOD（ワークポッド)」はどうやって選ぶの？
導入に際しては、自社での配置希望場所を確認の上、同社HPへのお問合せ又はショールームへご来場頂き、実際のオフィスシーンをイメージしやすいリアル体験をしてもらい、ご相談する事も可能です。ショールーム常駐の専門スタッフが、お客様のニーズに合わせて、各製品の特長などを説明しご案内させていただきます。
よくある質問
- ディスプレイは設定できますか？
- はい。オプションの取り付け金具で設置が可能です。
- 移動は可能ですか？
- アジャスターがついているので簡単に移動ができます。
- 電源は何口ありますか？
- 1人用で2口ついてます。またスマートフォンやタブレットのスタンドも付いてます。
- 高さを変えられる机のタイプはありますか？
- はい。電動昇降デスクタイプがあります。
- どこをカスタマイズできますか？
- 内装・本体（外装）・天板・ソファーの変更が可能です。
ー ウェブ会議ブース最前線 ー
WORKPODをまとめると以下の通りになります。
・優れた換気性で温度上昇を抑制
・オフィスに合わせてカスタマイズできる洗練されたデザイン
・消防設備工事不要で気軽に設置可能
デザイン性も高く、通気性も高くまさにニューノーマルに対応したワークブース、WORKPOD。一度ワークブースに足を運んでその良さを体感してみてはいかがでしょうか？
