[インタビュー]設備不要・簡単設置!今話題の天井開放型WEB会議ブース「CONBOX」の良さを担当者に聞いてみた

「設置が簡単な天井のない個室ワークボックスを探しにきたとお客様から言われます。」そう語るのは、東京鋼鐵工業株式会社の丸山氏。

同社の商品であるCONBOXは業界内で天井開放型の個室ワークブースとして注目されています。
特許取得の調音材を使用した天井開放型ワークブース「CONBOX」について伺いました。

月額数万円台のサブスク可能なブース一覧・検索はこちら

個室テレワークブースの一覧・検索はこちら

ブースについてのWeb相談はこちら

CONBOXは安くて設置がカンタン!

なぜここまで注目されている?

価格と設置の手軽さにあると思います。
他社製品は天井付の個室ワークブースが多いのですが、これらは価格が高く設置の手間がかかります。
天井付の場合、火災報知器、換気設備、スプリンクラーなど消防法に準拠した設備が必要になるので、どうしても費用がかさんでしまいます。
しかしCONBOXは天井が開放されているのでそのような設備が要らないんです。また天井がないので、設置・移設も簡単です。

3つのメリット

メリット1「ブース内の音環境を劇的に改善している」

当社で独自開発した調音材「オーラルソニック」が小さい声もクリアに拾います。ですので小声でのWEB会議が実現できます。オーラルソニックが内蔵されているので音漏れがしづらいんです。

日本文理大学の福島学教授によると、音域には母音を含むものが3つあります。
CONBOXはそれらを消さずに音を反射させているため、クリアに聴こえやすくなっています。

調音材は扉以外の3面部分に搭載しています。耳と口の付近、そして天井部です。
ブースは寸胴のようなフォルムになっています。また天井部を30㎝ほど内側に曲げることで、天井がの開口面積を少し小さくしています。その結果、音漏れの軽減が実現しているんです。

CONBOXの特徴

メリット2「天井が開放されている点」

天井が開放しているメリットとして空調の換気がダイレクトに影響する点が大きいです。
他社製品も換気機能が搭載されていますが、空調が効きづらいと言う声を聞きます。

CONBOXは天井が開放されている分、換気の必要が無く、空調も不要です。
さらに市販のサーキュレーターを取付ける事で空気を吸い上げ、換気効果をさらに高めることも可能です。

天井が空いているので、外の音は多少なりとも聞こえてきます。ただブース内は自分の声も相手の声もよく聞こえるため、外の音はあまり気になりません。

メリット3「価格がリーズナブル」

天井部を開放しているため消防法による制約がほとんどありません。
なので火災報知器・換気設備・スプリンクラーが不要になります。(一部例外あり)
これはコスト削減においてかなり大きなポイントになるかと思います。

CONBOXはパーティションと同じように家具扱いの商品になるので、1台当たり約60~100万弱の導入コスト抑制に繋がります。
他社と比べてもコストパフォーマンスの高い商品であるといえます。

CONBOXの資料請求・見積依頼はこちら

費用が安く、設置・移動もカンタン!

どんなお客様から需要があるのか

CONBOXの写真

天井付の個室ワークブースは消防法などにより導入が簡単ではありません。なので消防法による制限がなく、簡単に設置できる天井開放型ブースを求める方に人気があります。

CONBOXでどんな課題解決ができるのか

消防法の制約を受けづらい商品のため設置がしやすく、小声で会話ができます。導入実績として銀行や企業など大事な打ち合わせが多い機関からニーズがあります。最近は業種を問わず、音にお困りの企業様からの購入があります。それは音漏れ対策の需要が高く、CONBOXがそれを解決できる商品だからだと思います。

ベストな設置場所

コンセントの電源があればどこでも大丈夫です。お客様の要望に柔軟な対応が可能です。ワークスペース、個別の会議室、エントランス部分に複数設置もできます。移設も自由に可能なので家具を移動するような感覚でCONBOXの設置ができます。基本当社の専門部隊が施工しますが、DIYが得意なスタッフがいればご自身で設置する事も可能なレベルです。

ショールーム見学へ行こう!

「天井が開いていると声は絶対に漏れると思っていらっしゃると思いますが、弊社の調音技術で、ささやくような小声でWEB会議やミーティングができます。小さい声で話せば天井が開いていても、会話の内容は外に漏れません。百聞は一見に如かず!まずは弊社王子ショールームでご体感ください!」

▷CONBOXのショールームはこちら!

購入を決める前に現品を見たい場合

当社ではライブショールーム見学を実施しています。実際の商品やオフィス空間を体感いただけます。
エントランスから応接間、会議室、休憩室まで全て再現しております。
場所は東京の王子本社か滋賀工場にて実物をご覧頂くことができます。
東京鋼鐵工業株式会社HPのお問合せフォームに連絡いただければ受付可能です。

ショールームではどんな点をチェックするといいのか

実際に体感しないとわからないのは音ですね。
感覚は個人差があるので実際に体験してほしいです。小声で話せると口では言ってもなかなか信じてもらいづらいのも事実です。
Web会議の疑似体験で実感できますので気軽にご来場ください。
また図面や対象場所の写真などをご持参頂ければ、その場での相談や商談も可能です。納品は約1〜2か月位の期間が目安となっています。

Web会議ブースの選び方

Web会議ブースはどうやって選べばいいのでしょうか?

音質は重要なポイントになると思います。お客様から要望として多く挙がるのは音漏れです。
天井を付けることで音漏れ対策にはなります。ただ、音質が悪いと声が聴こえにくく、声が大きくなりがちです。
結果として防音性能が良くても、音質が悪いと外に音が漏れてしまうことになります。

その点、CONBOXは天井が開放されていても、小さな声でも聴こえやすいです。
音漏れの本質を考えた際、音質の良さは非常に重要なポイントです。

本日はありがとうございました!!
また東京鋼鐵工業株式会社は、会議室の改善用パネルやオープンオフィスを軽く仕切る為のローパーティションなど、多岐にわたる商品を取り扱っています。貴社の目的に合った商品選定をご検討されてみてはいかがでしょうか。

CONBOXの資料請求・見積依頼はこちら

●取材協力
東京鋼鐵工業株式会社
丸山さま

よくある質問

消防法に準拠した設備が不要というのは本当ですか?
はい。天井開放型のブースになっているため、火災報知器・換気設備・スプリンクラーが不要となります。(一部例外もあります)
天井が開放されているとブース外の音が入ったり、音漏れは大丈夫ですか?
独自開発の調音材「オーラルソニック」が音漏れを防ぎます。また自分の声も相手の声もよく聞こえる設計なので外の音があまり気になりません。
天井開放型ブースのメリットは何かありますか?
空調によってブース内の換気も可能な点です。ブース内と外の室温差がなく、感染予防による換気もできるので快適です。

ー ウェブ会議ブース最前線 ー

CONBOXをまとめると以下の通りになります。
・消防法による制限がほぼなく、導入しやすい
・ブース内の音をしっかり拾うので小声での会議が可能
・空調でブース内も換気可能
・設置も移動も家具のように簡単


導入手間や費用でなかなかブース設置に踏み込めない方にぴったりなのがこのCONBOX! 是非ショールームでその防音性を体感してください♪

個室テレワークブースの一覧・検索はこちら