津田工務店 OHACO(オハコ)がおひとりさま専用個室ワークブースとして優秀すぎる
近年転勤制度が廃止される企業も出てくるなど、テレワークの文化がますます普及している昨今。
最近はオンオフの切り替えや生活騒音など、在宅ワークならではの悩みも出てきています。
今回ご紹介するのはそんな在宅ワークの環境をグレードアップするワークブースです。
目次
工務店が作ったOHACO(オハコ) とは?
今回紹介する個室ワークブース「OHACO(オハコ)」は、株式会社津田工務店が開発したおひとりさま用の移動式ワークルームです。
株式会社津田工務店は、店舗の設計・施工、デザインなど累計300件以上の施工実績をもっており、その中で培ったノウハウを活かして開発されたのが本商品。
わずか畳一枚分のサイズなので、オフィスだけでなく自室にも導入しやすい本商品。“ちょうどいい空間”として導入しやすいです。工務店が開発したので家具を組み立てるような感覚で誰でも組み立てができる手軽さが魅力です。大掛かりな工事も不要なので、置くだけですぐ仕事に集中できる環境が整います。
OHACOのニーズが高まっている理由とは?
同社で実施したOHACOの無料モニターアンケートでテレワークの悩みとしてこんな声が上がりました。
・夫婦ともにリモートワークだとオンラインミーティング時に気をつかう。
・子どもたちの声や生活音がうるさく集中が妨げられる
・オンラインミーティング時に背景にうつる子どもや音声にはいる声に集中できない
・和室やちゃぶ台を無理に仕事スペースにしているためストレスに
・自宅がテレワーク環境に適していない
仕事とプライベートは分けたいと考える人も多いなか、テレワークはプライベートである自宅で作業をすることになるため、その境目が曖昧になりがちです。
このアンケートからも、実際その曖昧さが仕事のストレスだと感じている人が多いことがわかります。
そんな自宅でのテレワークに悩みを抱えている人たちを解決できることが、OHACOの注目度が高まっている証拠であると言えます。
OHACOのメリットとは?
OHACOは下記3つのメリットが挙げられます。
メリット1:パーツごとにカスタマイズ可能!どんな部屋にも合わせやすい!
空間デザイナーがセレクトした素材から選べるので、どんな組み合わせでも素敵に仕上がります。
さらに同社が工務店ならではの強みとしてメーカーなどの商品特徴である既製品感の印象は少ない印象です。
例えば棚を付けたいとか、テーブルやドアの色を変えたいといったパーツ毎を入替えて、カスタマイズすることでオリジナルの個室ワークブースに仕上がります。
メリット2: キャスター付きで軽い!状況に合わせて部屋を移動することも
OHACOにはキャスターがついているので移動が可能です。また重量も軽いので女性でも簡単に動かすことができます。
オフィスやお部屋などの用途に合わせて気軽に空間のレイアウトができます。
例えばオンライン会議や商談があるときは部屋の片隅に設置してこもったりする。
家族の様子を見ながら仕事をしたいときは、リビングに移動させて騒音を防ぎながら家族の近くで作業をするなんて事も可能です。
メリット3:雑音は気にならず、作業に集中できる環境である点
OHACOは壁・床・天井を遮音壁で囲った個室空間です。
環境に合わせて設置できる点が大きく、消防法で求められる警報機の音がOHACO内で聞こえるよう調整可能です。
近くで聞き耳を立てると話し声が少し聞こえるほどの遮音性になっています。
話し声が通常約50~60dBと言われますが、OHACO内ではその1/3の約20dB下がります。
また照明・換気・吸気が付属している天井部は状況に合わせて取り外し、集中ブースのように利用する事もできます。
OHACOの価格は?
OHACOの商品価格は他社と比較しても、お手頃価格からの導入可能です。
1人用ミニマムモデルのOHACO miniは657,360円(税込)~、標準モデルのOHACO Dは789,360円(税込)~で購入可能です。
2人利用推奨モデルのOHACO Wは960,960円(税込)、さらに2人以上の大人数利用推奨モデルのOHACO EXは1,578,720円(税込)で販売しています。
在宅ワークをされている方が自宅でも快適に仕事できる環境を整えたい。
そんな想いから法人向けに月額レンタルサービスも実施。
こちらは33,000円(税込)+初期費用165,000円(税込)~で導入可能です。(OHACO mini月額費用<法人価格>)
※上記本体価格に+設置工事費・運搬諸経費・その他諸経費が基本費用となります。
※消防法対応の特例承認仕様(不燃仕上げ&ガラスに変更&自動消火設備)は別途費用が発生致しますので、詳しくは公式HPをご覧下さいませ。
OHACOの製品仕様は?
OHACOの製品仕様は下記になります。
◆OHACO <標準ルーム>
サイズ:
OHACO D100 → 幅1800mm × 奥行き1000mm × 高さ2000mm
OHACO D120 → 幅1800mm × 奥行き1200mm × 高さ2000mm
◆OHACO mini <ミニマムモデル>
サイズ:
OHACO mini D100 → 幅130cm × 奥行き100cm × 高さ200cm
OHACO mini D120 → 幅130cm × 奥行き120cm × 高さ200cm
◆OHACO W <ダブルモデル:TYPE-A対面式、TYPE-Bカウンター式>
サイズ:
OHACO W D120(A/B) → 幅180cm × 奥行き120cm × 高さ200cm
◆OHACO EX <エクストラモデル:4人用対面式モデル>
サイズ:
OHACO EX D160 → 幅180cm × 奥行き160cm × 高さ200cm
◆基本・付属品(各共通)
遮音壁、給電コード、スイッチ・給電プラグ、USB、換気扇、吸気、デスク、ユニバーサル照明
※スイッチは天井部の照明・吸気・換気と連動します。
※椅子は別途ご用意となります。
※推奨電力100V~
※ブース内約15~20dB軽減
OHACOの実物はどこで見られる?
大阪の本社、都内・中部の代理店にてショールームの見学が可能です。
本製品が気になる方は購入前にまずショールームを見学し、実物で体験してみましょう。
下記フォームより見学のご予約が可能です。
よくある質問
- 基本設備は何がありますか?
- USB差し込み口、コンセント、換気扇、吸気、デスク、照明があります。
- コンセントはありますか?
- 3口あります。
- カスタマイズできるのはどのパーツですか?
- 「外壁・ドア・テーブル」、「内壁・天井」、「フレーム」、「ガラス部に貼るプライバシーシートのデザイン」「床」「取っ手の位置」「取っ手デザイン」「床のカーペット」です。
- 組み立てはどのくらいの時間がかかりますか?
- 目安は3~4時間です。
OHACOの価格は?
OHACOの商品価格は他社と比較しても、お手頃価格からの導入可能です。
ー ウェブ会議ブース最前線 ー
OHACOをまとめると以下の通りになります。
・パーツをカスタマイズして自宅に溶け込んだインテリアに
・家族の生活に合わせて臨機応変な移動がカンタン!
・生活騒音に邪魔されることなく作業に集中できる
勤務場所が自宅になりつつある今、オンオフの切り替えができる場所を作ってはいかがでしょうか?
まずは資料や見積もり、見学から検討してみましょう。