ポルシェ・フェラーリの有名デザイナー監修、イナバの個室ワークブースBiz Break(ビズブレイク)が高級感あふれながらもリーズナブル
コロナ化による需要の高まりでどんどん増えている個室ワークブース。
防音性はもちろん、災害時に対応できる設備、デザインなど商品選びに迷うポイントが多くあるかと思います。
今回ご紹介するのは、そんな大事にしたいポイントを全て網羅できる、欲張りな個室ワークブースをご紹介します。
目次
Biz Breakとは
Biz Break(ビズブレイク)はイナバインターナショナルが開発・提供している個室ワークブースです。
企業のオフィス空間づくりをトータルプロデュースしてきた同社が、これまで培ってきたガレージつくりや収納空間のノウハウを活かし、周囲の音漏れ問題を解決した個室ブースです。
またポルシェのシニアデザイナーを務めたカーデザイナー奥山 清行氏がデザインを監修しており、高いデザイン性も大きな特徴の一つです。
イナバのエクステリアで培った剛性構造と、KEN OKUYAMA DESIGNが生み出すデザインが融合された匠の逸品です。
ニーズが高まっている理由
Biz Breakを開発したイナバインターナショナルといえば、100人乗っても大丈夫というキャッチコピーで有名な「イナバの物置」の会社です。
実は同社はもともとオフィス家具のメーカー。そのノウハウを活かしてあの有名な物置を開発しています。なのでオフィス家具のノウハウを活かした新製品開発はお手の物。
そんな同社が開発した個室ワークブースなので、とても注目されています。
ずばりメリットは?
Biz Breakのメリットは、主に3つです。
メリット1:世界の高級車ポルシェ・フェラーリのデザイナーによる洗練されたデザイン
実は家具のジャンルでグッドデザイン賞を受賞しているイナバインターナショナル。
そんな同社は本商品のデザイン監修を、カーデザイナー奥山清行氏に依頼。
奥山氏はフェラーリ・エンツォフェラーリ、マセラティ・クアトロポルテなどのカーデザインを担当。特にエンツォフェラーリのデザインに関しては「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」として話題に。また秋田新幹線・北陸新幹線のデザインも手がけています。
KEN OKUYAMA DESIGN
工業デザイナー 奥山清行
1959年 山形市生まれ。
ゼネラルモーターズ社(米)チーフデザイナー、
ポルシェ社(独)シニアデザイナー、
ピニンファリーナ社(伊)デザインディレクター、
アートセンターカレッジオブデザイン(米)工業デザイン学部長を歴任。
2007年よりKEN OKUYAMA DESIGN 代表として、
山形・東京・ロサンゼルスを拠点に、デザインコンサルティングのほか、
自身のブランドで自動車・インテリアプロダクト・眼鏡の開発から販売まで行う。
秋田新幹線、北陸新幹線、豪華列車「トランスイート四季島」など次々に手掛ける。
そんな世界的デザイナー奥山氏による本商品はスクエアやペンタゴンなど角を活かしたスタイリッシュなデザインが特徴です。
またブース内にもこだわりが。
作業机となる天板一つのデザインにも細やかな工夫がされています。
天板が身体を包み込むような形状をしており、机上面を広く使って作業することが出来ます。
オフィス内で存在感のある個室ワークブースですので、デザインにもこだわりたいところ。
車好きの方にはたまらない商品ですね。
メリット2:ヤマハも協力!最高の防音環境
音漏れ防止のため、ドアパネルの内側にウレタンを入れ室内側を有孔仕様にするといった工夫がなされています。その工夫によって内部からの音が外に漏れにくく、また吸音の役割も果たしています。
またデザインだけでなく防音についても音の匠が協力。ヤマハ株式会社とのコラボレーションにより、会話のプライバシーを守る効果がある「スピーチプライバシーシステム」の取り付けが可能です。
メリット3:業界随一のリーズナブルな価格帯
Biz Breakは商品リリース発表会の段階から取引先の反応が非常に良く、その理由の一つに「価格帯」が挙げられます。
デザインにも防音にもこだわりのある本商品。それに見合う価格と思いきやリーズナブルな価格帯で販売されているんです。
価格帯は以下の通り。
■ロッククリスタルタイプ:109万6,700円(税込)
■ペンタゴンタイプ:94万6,000円(税込)
■パンチングメタルタイプ(天井オープン仕様):79万2,000円(税込)
※別途搬入施工費がかかります。
使用目的に合わせて、高い防音効果を求めるなら完全個室型、ソロワークの集中スペースとして活用するなら天井オープン仕様といったように、お客様の目的と予算に合わせて選べるよう商品がラインアップされています。
「本当に良いものをリーズナブルな価格でご提供できるので、中小企業のオフィスにもぜひ導入していただきたい」というイナバの想いが本商品に込められています。
製品仕様について
Biz Breakのラインナップは全部で3タイプ。製品仕様は下記の通り。
■サイレントブースタイプ(ロッククリスタルタイプ)
ロッククリスタルタイプは、突き付けガラスがカット水晶のように演出され、上質な印象とともにオフィスに高揚感をもたらすハイグレードモデルです。
寸法:1,311mm(幅)×2,235mm(高さ)×1,311mm(深さ)
〇標準装備
・スプリンクラー:天井には熱感知式の消火装置を設置しています。
・換気扇:室内の空気を循環し、快適に保ちます。
・照明:LEDダウンライト(4,000K)で室内を明るく照らします。
・コンセント:机にあるコンセント(電源1口、USB1口)から給電が可能です。
・アジャスター:アジャスターでレベル調整が可能です。
・シリンダー錠:標準でシリンダー錠が付属します
・コードホール:本体背面のコードホールで配線処理が可能です。
■サイレントブースタイプ(ペンタゴンタイプ)
五角形(ペンタゴン)が、単調なワークプレイスに視覚的なリズムを生むのが最大の特徴です。ワーカーの動きによって、オフィス空間の見え方が変化します。
寸法:幅:1,311mm×高さ:2,235mm×深さ:1,311mm
〇標準装備
・スプリンクラー:天井には熱感知式の消火装置を設置しています。
・換気扇:室内の空気を循環し、快適に保ちます。
・照明:LEDダウンライト(4,000K)で室内を明るく照らします。
・コンセント:机にあるコンセント(電源1口、USB1口)から給電が可能です。
・アジャスター:アジャスターでレベル調整が可能です。
・シリンダー錠:標準でシリンダー錠が付属します。
・コードホール:本体背面のコードホールで配線処理が可能です。
■コンセントレーションタイプ(パンチングメタルタイプ(天井オープン仕様))
天井がオープンになっているため消防法の制限を受けず、その自由度を生かしてガラスの代わりにデザイン性の高いパンチングメタルをはめ込んでいます。外部からの視線を遮る効果がガラスよりも高いため、集中しやすい環境となっています。
寸法:幅:1,311mm×高さ:2,150mm×深さ:1,311mm
〇標準装備
・照明:LEDダウンライト(4,000K)で室内を明るく照らします。
・コンセント:机にあるコンセント(電源1口、USB1口)から給電が可能です。
・アジャスター:アジャスターでレベル調整が可能です。
・シリンダー錠:標準でシリンダー錠が付属します。
・コードホール:本体背面のコードホールで配線処理が可能です。
※ロッククリスタルタイプ、ペンタゴンタイプは設置前に事前確認が必要。すべての商品に別途搬入施工費がかかります。
利用開始までの流れ
購入を検討されている場合、まずは問い合わせてみましょう。
いきなり購入と踏み切るよりも、最初に問い合わせることで設置場所・環境にあった商品がどれか見極めることができます。
中でもショールームで実際に商品を見ることは購入前に有効な方法の一つです。
体験見学は無料で気軽にできるのでまずは実際に使ってみることが重要です。
搬入経路・設置場所・消防法に関わる内容について確認した後、購入が進められるのでその点について詳しくわからない方も安心して購入が可能です。
個室ワークブース導入時、消防法が一つの壁となる方も少なくないはず。
Biz Breakはその点についても気軽にご相談が可能です。
よくある質問
- 充電ポートはありますか?
- コンセントが1つあります。
- 2名用など複数人数タイプはありますか?
- 2〜3人用ブースもあります。気になる方はお問い合わせよりご相談くださいませ。
- 消防法に関する手続きは必要ですか?
- 選ぶ商品によっては必要ですが、その際は合わせてサポートが可能です。
- 移動用の車輪はありますか?
- 付属していません。
ー ウェブ会議ブース最前線 ー
Biz Breakをまとめると、以下となります。
・ポルシェ・フェラーリの有名デザイナーによる高いデザイン性
・ヤマハ協力の元追求できる防音性
・「本当にいいものをリーズナブルな価格で」手に入れられる
デザイン・音共にその道の匠の協力の元開発されたBiz Break。
そしてその高い製品品質にも関わらずリーズナブルな価格設定。
ぜひ一度本製品の素晴らしさを体験してみてはいかがでしょうか。