［特集］ワーク集中ボックス「OS-CONBOX」は調音材で防音性が高く、天井開放型で息苦しくない個室ワークブース
新型コロナウィルスの影響もあり、会社や学校など出社とテレワークを併用するハイブリッド型の勤務形態も今も多い状況ですね。会社に出社すると、社内での周囲の雑音やリモート会議時の周りの人の映り込みなども気になり、集中出来ない状況などもあるなど聞く事があります。そのような音や集中したい時など悩みを解決する手段として、個室ワークブースがあります。ただオフィスビルなどによっては消防法の規定に対応していない、初期導入費用の金額の高さによって導入が踏み切れないと言うケースもあったりします。今回は、そんなお悩みを解決する製品をご紹介します。
目次
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）とは？
今回紹介する「ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）」とは、調音材を内蔵したリモート会議や集中ブースとして使える個室型のワークブースです。
製品販売しているのは、多くの年代向けに豊富なパソコン周辺機器を取り揃えているメーカーのサンワサプライ株式会社です。
今回紹介するワーク集中ボックス（OS-CONBOX）は周囲の雑音を軽減し、集中力を高め、作業クオリティを向上させます。
天井開放型で消防法など規制を一切受けませんので、オフィスビルなどで天井に規制がある環境でも導入しやすいです。
さらに調音材(オーラルソニック）を内蔵していますので、通常の吸音材よりも防音性能が高いです。
オフィスの中でよく聞く「周囲の音が気になり、集中できない」「1on1面談や商談などの大事な話が聞かれてしまう」「急な打ち合わせが入り、会議室が満室で、空きスペースはないかな？」などのお悩みもこの個室ブースを導入することで解決できます。
その他、チェアに座って使用するロータイプやドア無しのオープンタイプまで利用するシーンや導入希望のご予算に合わせた製品ラインナップをご用意しています。
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）のニーズが高まっている理由とは？
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）は天井が開放されている分、天井部分の工事やスプリンクラーなど設置や導入コストは掛からないです。
その分、初期導入コストも抑えられています。さらに天井自体が開放されておりますので、個室内の空調性能も影響を受けないです。個室ワークブースの導入企業等でよく聞く「夏場の個室ブース内の空調が効きづらくて暑い」「個室がゆえになんとなく息苦しく、長時間は利用しづらい」など不満の声も関係ないです。ニューノーマル時代にあった個室ワークブースとしてオフィスや医療、教育機関からのお問合せや購入が高まっています。
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）のメリットとは？
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）は下記３つのメリットが挙げられます。
メリット１：天井がオープン型でも、周囲の音が気にならない！
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）はなんと天井がオープン型になっています。
天井から入ってくる周囲の雑音が気になると思いますが、外部の騒音が約62dBだったのに対して内部の会話音が約52dBと計測され、約10dB程下がっています（※：東京鋼鐵工業測定値）ので、外部の雑音も抑えられます。
さらに天井部が開放されている事で天井工事が必要なく、パーティションや家具を配置するような感覚で、大人2人で約30分程度の時間で組み立て設置も可能です。
メリット２：音漏れもしづらい調音材を使用し、安心の防音性！
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）には、調音材（オーラルソニック）を内蔵しており、周囲の雑音を軽減し集中力を高めてくれます。調音材とは音の反射にこだわった調音パネルで、一般の吸音材に比べて、特定の音を単に吸音するだけでなく周辺の余計な音を吸収して聴きたい音を反射させます。すなわち相手の声が聞き取りやすく、こちらの声を届けやすい環境を創り出すパネルです。
メリット３：初期導入コストがお手頃価格で導入が可能！
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）のオープンタイプですと、1台当たりの初期費用は約49万円から導入できます。業界シェア率が高い他社製品Aと比較した場合、約100万円からの初期導入コストが必要になります。他社製品と比較してもお手頃価格で導入可能です。他社1台分の初期導入コストで2台分を購入する事も可能です。多く設置が求められる環境（例：学校等の教育機関、コワーキングスペース等）での導入に最適であると言えます。
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）の価格は？
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）は3タイプの製品ラインアップがあります。価格帯は、立って使用するスタンドタイプ（OS-CONBOX）ですと643,500円（税込）、チェアに座って使用するロータイプ（OS-CONBOX-LO）ですと687,500円（税込）、ドア無しのオープンタイプ（OS-CONBOX-OP）は487,300円（税込）から導入可能です。
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）はどうやって選ぶの？
まずは個室ワークブースを導入する場合、設置したい場所決めが必要です。どの場所にワーク集中ボックス（OS-CONBOX）を設置できるのかを想定し、高さや幅や深さなどの寸法を測ってイメージしておくことが大事です。その上で実際のお問合せや製品購入のご検討をしてみましょう。
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）の製品仕様は？
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）の製品仕様は下記になります。
▼立って使用するスタンドタイプ（OS-CONBOX）
製品価格：643,500円（税込）
サイズ：W1,000×D1,000×H1,900mm
重さ：約75kg
天板：W940×D300mm（右側D450mm、左側D300mm）
▼チェアに座って使用するロータイプ（OS-CONBOX-LO）
製品価格：687,500円（税込）
サイズ：W1,000×D1,285×H1,900mm
重さ：約80kg
天板：W940×D300mm（右側D600mm、左側D300mm）
※チェア本体はお客様にてご用意ください。
▼ドア無しのオープンタイプ（OS-CONBOX-OP）
製品価格：487,300円（税込）
サイズ：W1,000×D1,200×H1,900mm
重さ：約75kg
天板：W940×D300mm（右側D600mm、左側D300mm）
標準設備（各タイプ共通）：梱包：7個口出荷形態：ノックダウン組立式定格容量： 15A・125V（合計1500Wまで）コード長：2m材質：本体/木製・布地張り・調音材、天板/メラミン化粧板付属品：2個ロ電源コンセント
外塗装（各タイプ共通）：Rピンク、Rマスタード、Rグリーン、Rグレー、Rブルー、Rベージュ（環境に合わせて外装色を自由に選べます）
※価格には送料、組立て費用は含まれておりません。別途お申し受けいたします。
オプション（有償）：ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）専用のLEDライト（OS-CONBOX-LED） 製品価格：17,380円（税込）
よくある質問
- 東京鋼鐵工業株式会社で取り扱っているCONBOXとの違いはなんですか？
- 販売元が違います。取り扱っている商品は同じものです。
- コンセントの設置はありますか？
- 天板に2口コンセント差し込み口があります。
- 照明はLEDですか？
- オプションとしてご用意がありますので変更可能です。
- 色は選べますか？
- はい。6色の展開がございます。
- 組み立てはしていただけるのでしょうか？
- はい。必要な際は別途お申し受けください。
ー ウェブ会議ブース最前線 ー
ワーク集中ボックス（OS-CONBOX）をまとめると以下の通りになります。
・天井がオープン型でも、周囲の音が気にならない点
・音漏れもしづらい調音材を使用し、安心の防音性を備えている点
・初期導入コストがお手頃価格で導入が可能な点
などが挙がります。
実際に大切な商談や就職試験などの面接や1on1など人事評価の面談、患者様への診断の報告などまで大声では話したくない場面や外部に漏れたくない高い場面でこそ、より活用できそうなワークブースですね。
学校やオフィスの空きスペースを活用して、ドア無しタイプのパーティションを組み合わせる形で簡易的なWEB会議スペースを作ることも出来てしまいます。貴社オフィスを有効活用したり、従業員や職員、学生などの作業効率ＵＰを目指すという一環として、導入検討されてみてはいかがでしょうか。
